カンパニーチャレンジの一環として、第2四半期に積み立てた全kmを、慈善団体Ocean Conservancyに寄付します。
Ocean Conservancyの綺麗で健康な海洋を目指した活動を支援します。具体的には、海からゴミや汚染をなくし、北極やフロリダのような繊細な生態系を守り、サステナブルな気候変動に対するソリューションを進め、海岸のコミュニティや生態系を最悪の影響から救い、魚の数を維持しながら乱獲を予防します。
海洋のゴミは野生生物、人々、そして地域の経済にまでも影響を与えます。水中や海岸のゴミは野生生物にゴミに間違えられたり、動物に絡まり、死を招くこともあります。1100万 メートルトン以上のプラスチックが毎年海に流れていると推定されています。
海は、人類によって発生した地球温暖化の熱の90%以上を蓄熱し、排出された炭素の3分の1ほどを吸収しています。海洋酸性化、海面の上昇、そしてより強く、頻繁に発生するハリケーンなどの様々な気候変動による影響が海沿いの経済やコミュニティに危害を与えています。Ocean Conservancyはサステナブルな気候変動への対応を目指し、運送や港からの排出を削減する努力をしたり、沖合の再生可能エネルギー増やしたりしていきます。
1972年に設立されたOcean Conservancyは、今日の世界中の大きな課題から海を守ることに尽力しています。 パートナーと共に、健康的な海と野生生物、そしてそれらに頼る地域のコミュニティーのために、科学に基づいたソリューションを提供しています。Ocean Conservancyは人々にも海のために行動をするよう、教育・指導をしています。北極からメキシコ湾、そして議会場まで、Ocean Conservancyは人々を繋ぎ、この水の惑星のためのソリューションを見つけます。科学に基づいた彼らの活動は政策の道しるべとなり、未来の世代のために海洋と野生生物を守る活動を多くの人々と進めていきます。