価値提案
私たちは、事業部門、機能部門双方にベストなソリューションを見出し、コラボレーションを成功に導くことを目指しています。
事業部門や管理部門と緊密に連携し、問題点や要望事項を洗い出して優先順位をつけることで、スカウティング活動を効果的に行います。綿密な調査や評価、提案プロセスを通じて問題点を減らし、パイロットテストに基づいてビジネスを加速させることを目指しています。スタートアップ企業と当社がソリューションを共同で開発し、パイロットテストに真剣に取り組み、成長に向けた過程でさらなる戦略的価値を提供することで、エコシステムにおけるイノベーションリーダーとしての評価はますます高まっています。
私たちの組織のために
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デジタル化と自動化に関する新たな切り口を求め、組織や課題についてのワークショップを行います。その後、最適なソリューションを特定評価してスタートアップ企業を選別し、マッチングとパイロットテストのユースケースを定義します。
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当社は必要なテンプレート提供、KPI定義づけ、パイロットテスト運用サポート、関連当事者の選定と連携を支援するとともに、国、地域、事業部門、機能部門の敷居を超えて拡張できることを視野に置いた新たなユースケースを作り上げることにより、スタートアップソリューションのパイロットに向けた準備と実施を後押しします。
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私たちは、メンター、大学、ベンチャーキャピタル、その他企業パートナーから構成されるグローバルエコシステムと強い関係性を持ち、また事業部門や機能部門と定期的な社内交流に基づくシナジー効果を生み出しています。
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DBシェンカーでは、組織内のスタートアップ活動に関する知識を一元的に管理しており、透明性を高めるとともに誰もがアクセスできるようにしています。Itonicsはイノベーションプラットフォームにおける選定パートナーです。
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スタートアップ環境におけるネットワークと知識により、既存顧客、新規顧客の対象を問わず、新たなサービスや商品を生み出すことが可能になります。
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私たちはさまざまなグローバルイベントの機会を提供することにより、DBシェンカーがロジスティクス業界のイノベーションリーダーとして積極的に活躍できるよう活動を行っています。
「スタートアップターミナルチームは、社員にとって有意義な付加価値を見出しながら、将来に向けたオペレーションを確実にするために、デジタル化を促進し、最先端技術を導入することで、これまでの固定概念に挑戦を続けています」
スタートアップ企業向け
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陸上、航空、海上、コントラクト・ロジスティクスの4つの事業部門、そして管理部門と協力し、私たちはコアとなる商品やサービスを自動化ならびにデジタル化するための具体的な実現可能性を絞り込みます。これにより特定のテクノロジー、業界、エリア、ビジネスモデルに対し、優先順位付けを行うことが可能となります。
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情報に基づいた中立かつ迅速なフィードバックと、それに続くステップを的確に進めることで、私たちはそれぞれのスタートアップソリューションのユースケースを特定し、KPI、リソース配分、プロジェクト管理を調整しながら、パイロットテストの準備を行います。
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私たちは、国、地域、事業、ファンクションを越えた規模拡大を目指し、ビジネスにおけるスタートアップ・ソリューションのパイロット運用とサポートを行っています。私たちのベンチャークライアント部門の実績について紹介させていただくと、4,000 社以上のスタートアップ企業がデータベースに登録されており、そのうち1,250 社以上は評価がなされています。さらには世界規模で130 件以上のパイロットテストが実施され、45 件以上が業務標準化に貢献しています。
DB SCHENKER が最も魅力的な先進性を持っている理由:
- ロジスティクス業界で150年以上の歴史
- 2,000拠点以上の支店営業所網
- 700,000社以上の顧客数
- ベンチャークライアント部門の設置
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私たちはスタートアップソリューションの試験運用のため、専用の予算とリソースを用意しています。パイロットテストの成功に向けた実施評価を行うために、適切なステークホルダーを特定するとともに、強固なガバナンス体制を構築しています。
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私たちは、組織内でスタートアップ活動に関する情報を一元化しており、DBシェンカーの誰もがベストプラクティスから日々学べるよう、透明性を高めながらアクセス向上を図っています。
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優れたスタートアップソリューションの運用がはじまったなら、それを中に留めることはしません。イベントやワークショップ、オンラインなどさまざまな場で新たな成功体験を共有いたします。ご期待ください。
「実際のテストを行うことにより、パフォーマンスの向上が見込めます。私たちの協力関係は単なるパイロットテストに留まらず、機能の拡張だけでなく、イノベーションを推進する結果につながります。パートナーシップによって、ソリューションが実用化され続けるのです」