貨物保険
安心をご提供する貨物保険
DBシェンカーは貨物の紛失防止のみならず、お預かりした貨物が最終配達先まで破損することなく、安全に輸送できるよう万全の体制を取っております。しかしながら不可抗力の出来事により、破損、盗難、紛失が生じてしまう可能性はゼロではありません。そのためお客さまにはDBシェンカーの貨物保険付保をおすすめしております。
世界中ほとんどの地域において、迅速かつお手軽に輸送貨物向けの保険を手配いただくことができ、私たちがお預かりしている間、皆さまの貨物は盗難、紛失、破損が起きた際の補償対象となります。
保険の対象になるものは?
DBシェンカーの貨物保険は「オールリスク(全危険担保)型」となります。これは通常、特に除外されていないリスクのすべてが対象になります。
補償対象の例:
- 輸送中あるいは積み下ろし、積み替え中に発生した貨物の紛失や破損
- 火災、落雷、爆発、その他自然災害による貨物の損傷滅失
- 飛行体またはその一部(貨物を含む)の衝突または墜落による貨物の損傷滅失
保険の対象から外れるものは?
他のすべての保険契約と同様、一部のリスクと状況は補償対象から除外されます。
補償対象とならないものの例:
- 不適切または不十分な梱包、あるいは誤った保管方法によるもの
- 被保険者の故意や重大な過失によるもの
- 一般的な水準での湿度や温度変化によって生じたもの
FAQs
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保険は倉庫から倉庫へ輸送される間カバーされます。貨物が輸送のために保管場所から搬出された時点で保険開始となります。
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主要港の運河で船舶が座礁し、荷主が費用を分担する場合、保険会社は共同海損分担金も補償します。
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保険契約条件によって、いくつかの責務が発生します。
一部の例:
- 保険契約締結時に保険料を即座に払い込む
- リスク発生時点よりも前に、書面もしくは電話でDBシェンカーに、そしてDBシェンカーは保険会社に保険申し込みを通知する
- 貨物を輸送運搬するにあたって具体的な方法が決まっていない場合、影響力を及ぼしうる限り、適切な手段方法を採用する
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損失や破損の責任が貨物運送会社にあると判明した場合、標準輸送約款に準じて責任を負います。これは現地法律、CMR、CIM、モントリオール条約のような国際条約、また発送人と貨物フォワーダーが取り交わす契約に準じますが、契約によって賠償責任が制限される可能性があります。その場合、被害額の求償は一部に留まるほか、もし貨物運送会社に責任がないとなった場合、求償手段を失ってしまいます。そのため、貨物保険申し込みをぜひおすすめします。
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可能な限り最高の貨物保険補償を提供するため、DBシェンカーはAXA XLやAIGのようなグローバルでトップクラスの保険会社と手を携えています。